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そして、九州にもたくさんカッパの古い話がありました。
熊本県には、カッパの手の話がありました。緑手(みどりて)村には神社(じんじゃ)があって、カッパの手が残されていました。あるとき、村長(そんちょう:村の中のトップ)が病気になりました。頭がいたいと言って、熱(ねつ)が下がりませんでした。村には医者(いしゃ)がいませんでした。村の人たちは困って、話しあいました。
「どうしよう。村長が死んでしまったら、みんなどうしたらいいんだ?」
「となりの村の医者をつれてくるって言っても、3日ぐらいかかるさ。」
「そうだ! カッパはふしぎな力を持っているはずだ。神社のカッパの手を使ったらどうだ?」
そして、カッパの手で村長の頭にさわりました。すると、村長は頭がいたくなくなって、熱も下がったのです。
それから、村の人たちは、カッパの手を使って病気をなおしたそうです。
そして、九州にもたくさんカッパの伝説がありました。
熊本県には、カッパの手の話がありました。緑手(みどりて)村には神社(じんじゃ)があって、カッパの手が残されていました。あるとき、村長(そんちょう)が病気になりました。頭がいたいと言って、熱(ねつ)が下がりませんでした。村には医者(いしゃ)がいませんでした。村の人たちは困って、話し合いました。
「どうしよう。村長が死んでしまったら、おれたちどうしたらいいんだ?」
「となりの村の医者をつれてくるって言っても、3日ぐらいかかるさ。」
「そうだ! カッパはふしぎな力を持っているはずだ。神社のカッパの手を使ったらどうだ?」
そして、カッパの手で村長の頭にさわりました。すると、村長は頭が痛くなくなって、熱も下がったのです。
その後、村の人たちは、カッパの手を使って病気をなおしたそうです。